旅行サイトのマイトリップとは!見極めるための確認ポイントを解説

「マイトリップ」と聞くと何を皆さんは、思い浮かべるでしょか。
頭をよぎるのが旅行の2文字

旅行の計画を立てるときは、どの様な順番ですすめていくでしょうか?

「何日、行こうかな?」

「何処へ行こうかな?」

考えるだけでワクワクしてきます。

私は、行き当たりばったり旅が大好きで、行く場所だけきめて現地でその日に泊まるところ、訪れる場所を決めていたものです。

その理由が主に出会いを楽しんでいたとおもいます。

もう何年も海外旅行には、行けていませんが妄想は楽しんでいます。
妄想するのは、誰でも自由にできます。

実際、旅行するとなると現実的に考えなくてはいけなのが旅費です。

そこで、旅行の行程でどこにどの位、予算をかけるかは十人十色です。
飛行機は少し贅沢に乗りたいとか、現地のホテルは良い所に宿泊したいとか。

まだまだ、千差万別に旅行を楽しむことができます。

今回は、格安旅行サイトとして、検索するとでてくるマイトリップとはどいうサイトか多方面から紹介し、判断していきたいと思います。

旅行初心者さんから上級者の方まで、きっと為になること間違いなしです。

目次

「マイトリップとは」どんなサイト?

「マイトリップ」は主に、航空券を扱う海外企業のサイトです。

航空券以外にもホテル・レンタカーの予約を取り扱っており、個人旅行に特化した格安航空券などのサービスを販売しています。

企業情報

ギリシャに本社があり、ヨーロッパにおいて旅行券を販売する大きなテクノロジー企業のEtravel Groupの傘下にあります

他にも「Gotogate」も同じEtravel Group企業が取り扱うサイトです。
こちらのサイトとの違いを判断するのが、難しいです。

サイトを見比べると使用している広告写真まで一緒というのには驚きました。
辛うじて、説明文は違いました。

こちらの2サイトに共通している企業のメリット

  •  IATA認定旅行代理店 ※国際航空運送協会(IATA)が一定の基準を満たす旅行代理店
  • 買い物の為に高水準の暗号化での安全対策
  • 35の言語に対応し+75の市場をもつ
  • 充実のサポート

      全く同じ内容で記載されています。
      ある意味、コピペ状態です。

      ※IATA認定旅行代理店としてのメリット
      ①世界約250社のIATA加盟航空会社の航空券を自社で発券可能
      ➁信頼性と専門性を示す指標になる
      ③顧客は最適な価格で航空券を入手可能な為、個人で検索する手間と時間を削減できる
      ④世界中の加盟店との横のつながりをつかい、世界中で一貫したサービスを提供可能

      提携パートナー

      同じヨーロッパのドイツのアムステルダムで設立された「Booking.com」。
      こちらは、多種多様な宿泊施設を予約できるサイトです。

      「ヨーロッパ方面に強そうなイメージですね。」

      あくまでも個人の意見ですが。

      こちらのサイト「マイトリップ」の大きな特徴が日本語対応のサイトが存在することです。

      注意:日本国内には拠点(事業所)がありません。

      海外の予約サイトを使用した経験のある方はご存知かもしれませんが、初めての方は要注意です。

      日本語対応サイトを提供してくれますが、その後の個別のトラブルには非常に面倒な手間がかかります。

      初心者の方は大変苦労することが予想されます。

      「マイトリップ」のメリット・デメリット

      旅行計画をすすめる上で皆さんが行うことといえば

      •  目的地と日程を決める
      •  予算を考える
      •  航空券や宿泊先の情報をネットで検索する

      検索をすすめていくうちに皆さんは、同じ思考パターンになっていくはずです。

      「どうにか安く、フライトとホテルが見つからないかな?」

      そんな時、ヒットするのが「マイトリップ」です。

      メリット

      • 他のサイトと比較すると1~2万ほどお安い航空チケット
        時には、最安値と表示される場合もあります
      • 日本語対応の安心サイト
        「行き先」と「日付」を入力して検索可能
      • 旅行プランの数が豊富
      • フレキシブルチケットのオプションがある
        (航空券の予定変更に対応しているチケット)
        ※ホテル・レンタカーの利用不可
      • モバイル旅行プランをつかって旅行情報を受信できます
        ① 予約№
        ➁フライト№
        ③出発時刻と到着時刻
        ④スケジュールの更新情報
        ⑤出発地と到着空港名とターミナル名 ※スマートフォンのみ対応

      聞きなれない言葉も出てきましたが、検索するとまだまだ、サービスはあります。
      【参照:マイトリップHPより https://jp.mytrip.com/rf/start 

      海外サイトゆえのトラブルといいますか、日本人の国民性ゆえのストレスを感じる部分もあります。

      レビューをみても、たくさんクレームが寄せられています。

      デメリット

      • 表示価格の不透明さ
        (検索時よりも支払い時の額が高騰する可能性がある)
      • 予約と支払いのトラブル
        (予約確認や支払い時にエラーが頻発・支払い完了後なのに航空券の未購入発覚)
      • カスタマーサポートの質の低さ
        (電話がつながりにくい・対応が遅い・日本語対応が難しいことがある)
      • トラブル発生時にリスクがある
        (予約内容の変更やキャンセル時の手続きが雑・追加料金の発生率が高いスケジュール変更に伴い、乗れないリスクも高い)
      • オプションの複雑さがある

      こちらのデメリットは国内外からでています。
      海外の方も同じ目にあっているのでしょうね。

      ただ、英語を話せるとすこしはリスク許容度が低くなりそうです。

      「トラベル回避のために英会話の勉強必須?!」

      「いや、そこじゃないですよね」

      旅行上級者の方々にとっても、こんなトラブルは起こってほしくはないものです。
      ここで、「マイトリップ」の利用注意点をお伝えします。

      利用するにあたっての注意点

      「マイトリップ」を利用する時に安全・安心に航空券を予約するには、これを知っていれば絶対に大丈夫という訳ではありませんが、知っていると対処方法が、全然違います。

      ご参考まで…

      1. 予約情報をしっかりと確認する
        ・名前・日程など情報の入力ミスをしない
        →入力ミスで変更が難しくなる場合があります
      2. 予約確認メールをしっかり保存する
        →トラブルが起きた時に必要になります
      3. 支払い方法の確認をする
        →クレジットカード決済など、安易な支払い方法を選んでおく
      4. キャンセル条件の確認
        予約前にキャンセルポリシーをよく読んでおく
        →キャンセル料が高額になる可能性がある
      5. カスタマーサポートの連絡先を確認しておく
        →トラブル発生した場合に備える
      6. 旅行保険への加入を検討してみる
        →キャンセル補償などのオプションを検討して、不測の事態に備える

      これらは、自分にふりかかる災難を和らげる一つの手段に過ぎません。
      選ぶ権利と判断は旅行するあなたにあります。

      【参照:「マイトリップ」HPより https://jp.mytrip.com/rf/travel-conditions 

      まとめ

      • 「マイトリップ」とはどんなサイト
      • 「マイトリップ」のメリット・デメリット
      • 利用するにあたっての注意点

      旅行と一言でいっても色々な選択肢に迫られます。
      日本には便利なサイトも沢山あります。

      個人旅行の醍醐味や、痒い所に手が届くパック旅行の楽しみ方も人それぞれです。

      私も以前は個人旅行を楽しんでいた一人です。

      身の危険を感じるトラブルから小さなトラブルまで経験してきましたが、航空券がらみのトラブルはまだ経験したことがありません。

      旅行するというスタートにも立てないというのは、悲しいものです。

      「スタートは大事!」

      「私なら確実に航空券はお安い所でGET!」

      やっぱり、「お安い」という言葉が思わず出てしまいますね。
      格安旅行券は安心な日本のサイトで探します。
      英会話には自信ないので。

      英会話の勉強をトラブル発生のために使うのではなく、楽しい旅行のために習得したいです。
      しかし、こんなサイトを使う冒険も、時にはしたくなります。

      私は嫌いではないありません。

      是非とも、ご自身の眼で見極めてください。
      次の旅行はどちらへいかれますか?

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