旅行の計画を立てていたのに急な予定が入ってしまった…。
「キャンセルは出来るのかな?」
「キャンセル料はどれくらいだろう?」
こんな疑問を考えたことありますよね。
国際線の航空券をキャンセルする際、注意すべき点がいくつかあるようです。
私も契約する際は前もってキャンセルポリシーをしっかりと読んで安心して契約をできるようにしていきたいと思います。
この記事を読むことで、HISで国際線航空券を購入した際のキャンセル料に関する疑問が解決し、安心して旅行の計画を進めることができるようになります。
HIS航空券キャンセル時の注意点
まず初めにキャンセルする際の注意点を見ていきましょう。
慌ててキャンセルをせずに、しっかりと注意書きを読んでいくのは大切です。
私は、注意事項などはサラッと読んで終わってしまうのですが、やっぱり変更しようと思ったらできない…あれ?と思い注意事項を読み返してみると、
「あ、ちゃんと注意事項に変更不可って書いてある!」
と、後悔したことは多々あります。
みなさんは、こんなことのないようにしっかりと読んでくださいね!
キャンセル9つの注意事項
- 契約成立後は、取扱料金の返金は出来ない。
- キャンセル時に掛かる取扱料金・取扱手数料は申し込む航空券によって変わる。
- 各航空会社のキャンセル料も申し込む内容によって異なる。
- キャンセルする場合はマイページからキャンセルポリシーや明細書などを確認する必要がある。
- 取消手数料の欄に【払戻しはできません】という記載がある場合は、出入国税・航空保険料・燃油サーチャージの払戻の可否についてはHISに問い合わせる必要がある。
- 取消手数料の算定は、全て旅行開始日が基準になる。
- 契約成立後のキャンセルの場合、支払い金額から取扱料金・取消手数料の合計金額を差し引いた額が返金される。
- 契約成立後のキャンセルの場合、上記の航空会社取消手数料とは別に、HISから取消手続手数料金が一人につき8,800円掛かることが多い。
- 契約成立後、24時間以内に発券されるので、発券後の各種諸税・燃油サーチャージに増減に伴う追加微収及び返金はされない。
注意すべきことが多くありますね。
めんどくさがらずに必ず読むようにしてくださいね。
各航空会社で制約も変わってくるのでその点も注意してください。
契約成立後は取扱料金などの事務手数料は返金されないということですね。
航空券キャンセル取消手数料
キャンセル料金に関しては利用する航空会社によって異なるようです。
ここでは、エアプサンを例に見ていきましょう。
航空会社の取消手数料
※取消手数料は旅行者一人につき発生します。(子供含む)
契約成立後から旅行開始の前日まで:大人・小児14,000円
旅行開始当日から :支払額の100%
(航空券代金・空港諸税・燃油サーチャージ・ 航空保険料等全て含む)
返金方法
<クレジットカードの場合>
- 返金はクレジットカード会社を通じて返金されます。
- 使用しているカードの締め日によっては、決済金額全額の引き落としがあった月の翌月以降の支払い日に返金される可能性があります。
<コンビニ決済の場合>
- 振込での返金になります。
- 取消手続をする際に振込口座を入力する画面があるので入力してください。
- 返金には払戻手数料が発生します。
- 入金の際に発生するコンビニ決済手数料は返金されません。
航空券キャンセル方法
キャンセル方法はHISのホームページからできます。
<スマホから確認する場合>
マイページへログイン
↓
キャンセルする項目をタップ
↓
取消料確認・取消手続きをタップ
↓
取消料確認・取消手続きはこちらをタップ
<PCから確認する場合>
マイページへログイン
↓
キャンセルするプランの詳細をクリック
↓
取消料確認・取消手続きをクリック
まとめ
- 契約成立後は、取扱料金の返金は出来ない。
- 手数料は各航空会社によって異なる。
- 取消手数料の算定は、全て旅行開始日が基準になる。
- 契約成立後のキャンセルの場合、支払い金額から取扱料金・取消手数料・取消手続料金の合計金額を差し引いた額が返金される。
- 取消手数料は旅行者一人につき発生する。(子供含む)
- 手数料は一人あたり8,800円掛かることが多い。
- 返金方法はクレジットカードの場合はカード会社から返金、コンビニ決済の場合は口座振込で返金される。
契約成立してしまったら、必ず取扱料金・取消手数料・取消手続料金が発生してしまいますね。
この記事ではHISで国際線の航空券を購入する際に注意するべき点やキャンセルすることになった際のキャンセル料の確認方法についてご紹介しました。
せっかくの旅行をキャンセルなんてしたくないですよね。
でも、何が起こるのか分からないのが世の常…。
どうしても休めない仕事が入ってしまったり、体調を崩してしまったり…。
そんなことが起きないように心から祈りたいですね。
この記事が皆様の手助けとなれば幸いです。
安心して次の旅行計画を立てるための参考にしてください。