エアアジアに電話でお問い合わせてもつながらない!?そんな時の対処法

皆さんはエアアジア(AirAsia)という会社をご存じでしょうか?

エアアジア(AirAsia)を利用すると、出費を抑えた旅行が出来るのですが、格安航空券ならではの気を付けなければいけないことがあります。
実際にこのサイトを利用したことのある人の中には、旅行中にトラブルに遭い

「電話をどこに掛けたら良いかわからない」

「電話を掛けたのにつながらない」

と思ったことがある人はいませんか?
そう言う私も、上記のケースを過去に経験したことがあります。

さらに、外資系の会社によくあることですが、英語サイトと日本語サイトでは表示される情報が全く違うことがあります。
異なる国の文化や価値観の問題もあるので、それは少し仕方ない気もします。

旅先で思わぬトラブルや不満を解消するために、この記事ではエアアジア(AirAsia)の簡単な企業の説明と公式の電話番号、お問い合わせの際に電話がつながらないときの対処法についてご紹介させて頂きます。

目次

エアアジア(AirAsia)とは?

エアアジア(AirAsia)は1993年にマレーシアで設立されたアジア最大のLCC(ローコストキャリア)航空会社になります。
エアアジア(AirAsia)はアジアの格安旅行の先駆者といわれており、航空機と目的地の数が国内最大を誇っています。

エアアジア(AirAsia)は過去に、世界で最も優れた格安航空会社【ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン】に部門11年連続1位(2009~2019年)に選ばれるほどの実力航空企業になります。

エアアジア(AirAsia)の電話番号とお問い合わせ先


格安航空券を利用している方によく多いのが、お問い合わせ先や電話がつながらないことです。

エアアジア(Air Asia)の電話番号とお問い合わせ先について

エアアジア(AirAsia)サポートセンターの電話番号

TEL:+81335277898 24時間 月曜日〜日曜日

基本的には繋がりやすいイメージですが、時間帯や日付などによっては繋がりにくい場合もあるかと思います。
その際は、少し時間を置いてから再度お掛け直し頂くよう、よろしくお願い致します。

また、メールでのお問い合わせに関しましては、残念ながらエアアジア(AirAsia)にはメールアドレスがありません。
その代わり、エアアジア(AirAsia)公式サイトで、コンタクトをとる方法があります。

エアアジア(AirAsia)にお問い合わせするには、AIが質問に答えてくれる今すぐBOに聞くという方法か、メッセージを送る方法の2つの方法があります。

エアアジア(AirAsia)公式サイト
https://support.airasia.com/s/?language=ja

今すぐBOに聞く

エアアジア(AirAsia)にお問い合わせするには、AIが質問に答えてくれる今すぐBOに聞くという方法か、メッセージを送る方法の2つになります。

今すぐBOに聞くではAIが回答するので基本的な問い合わせにしか対応できません。
AIでも対応できない場合は、自動的に実際の担当者に繋がるようになっています。

しかし、AIでも担当者に変更するときでも、時間がかかる場合があり、すぐに知りたい情報や急を要する変更の対応ができない恐れがあるので注意が必要です。

メッセージ(eForm)を送る

メッセージを送る方法は、登録した個人情報やフライトの詳細を記入し、コメントに質問や困っていることを送ります。
こちらもすぐに返信があるわけではないので、緊急の対応には不安があります。

とはいえ、すぐに返信がある場合も考えられるので、メッセージは送っておくに超したことはありません。
緊急の際は、直接連絡した方が解決しやすい傾向にあるので、個人的には電話でのお問い合わせを推奨させて頂きます。

エアアジア(AirAsia)に電話しても繋がらない!?問い合わせする際に気を付けること2点


エアアジア(AirAsia)にお問い合わせするときには気を付けていただきたいことを2点お伝えします。

気を付けること① お問い合わせ

エアアジア(AirAsia)のお問い合わせについて、先ほども述べたように有事の際の対応が薄いことにあります。
例えばBOであったり、AIが対応しているので人件費がかかりません。
格安の理由が、この辺にあるのが分かります。

上記で述べたように、人件費を抑えているので電話に掛けても繋がらないといったことがよく起こります。
順番待ちしている間に電話を切ってしまうと、いつまで経っても繋がりません。

自分の番が来るまで、電話を切らずに待つようにしましょう。
平均時間にして大体10分から20分くらい経つと繋がります。

私はこれを知らずに、何度も電話に掛けては繋がらず、電話を切って、掛けてという無駄な行動をずっとしていました。

トラブルや急な変更などがあった際の対応が、他のサイトに比べて薄い傾向にあるので、有事の際のサポートに不安がある方にはおすすめしません。

気を付けること② 悪質なサイト

エアアジア(AirAsia)の名前を騙った悪質なサイトが紛れていることが稀にあります。
悪質なサイトやメールなども存在するため注意が必要です。

エアアジア(AirAsia)公式サイトでも、ご注意が呼び掛けられています。
俗にフィッシングサイトと呼ばれているものです。

基本的に公式サイト以外のサイトから会員アカウントの情報(ID、PWや電話番号などの個人情報)を書き込まないように、気を付けてください。

次にエアアジア(AirAsia)で損しないために、利用する際に気を付けることです。

エアアジア(AirAsia)で損しないために利用する際に気を付けること2点

エアアジアを利用する際に、知らないとトラブルや損をしてしまうことがあるので、気を付けていただきたいことを2点お伝えします。

気を付けること① 機内ルールについて

エアアジア(AirAsia)は荷物の預け入れに追加料金が発生します。
普段、荷物を預けて飛行機に乗っている人は気を付けるようにしてください。

預ける荷物の大きさや重さにも制限があり、金額も高めです。
荷物を預けるだけで、10,000円ほどする場合もあります。

また、荷物を預けるのに追加料金がいるなら、機内に持ち込めばいいと考えている方も注意が必要です。

なぜなら、荷物を機内に持ち込む際にも、大きさ・重さ制限があるからです。
国際線では液体の機内持ち込みが制限されていたり、機内食や機内エンターテイメントなどのサービスは全て有料になります。

格安ではありますが、こうした制限などがあり他のサイトや一般的なサイトに比べて、機内サービスやオプションを受けるにはお金がかかってしまいます。

正直に言ってしまうと、目的地にだけ行けたらいいという考えの人ではないと、エアアジア(AirAsia)を利用すると不満を感じてしまうかと思います。

気を付けること② キャンセルについて

エアアジアは基本的にチケットのキャンセルや払い戻しはできません。
飛行機が飛ばないなど、エアアジア側の問題の場合に関しましては、エアアジアのお客様フォームから返金ができます。

フライトの変更は出発の48時間以内であれば可能ですが、変更できるのは日時のみになります。
そして、手数料が発生します。
特に気を付けていただきたいのはエアアジアでどこかで乗り継ぎして目的地に行く人です。

もし、最初の便で飛行機の問題が発生したり、台風などの天候によるトラブルで次の便に乗れない場合は、飛行機を無料で変更してくれます。

ただし、最初の空港以外の空港での経由便、または経由地までと目的地までの航空券を別々で購入した場合はフライスルー・サービスの対象外となってしまいます。

つまり、目的地までの航空券の補償やホテルの無料手配はありません。
この場合は、ご自身で乗れなかったフライトのキャンセルと新しい航空券の手配をしなければなりません。

まとめ

  • エアアジア(AirAsia)とは?
  • エアアジア(AirAsia)の電話番号とお問い合わせ先
  • エアアジア(AirAsia)に電話しても繋がらない!?問い合わせする際に気を付けること2点
  • エアアジア(AirAsia)で損しないために利用する際に気を付けること2点

この記事では格安航空券で魅力的なエアアジア(AirAsia)のお問い合わせ先や電話番号と問い合わせる際に気を付けることをご紹介しました。

一番はサポートの薄さに注意することですね。
確かにエアアジア(Air Asia)は格安ですが、価格だけで判断してしまうのは危険です。

電話の問い合わせが人件費を抑えたAIであったり、それが理由で電話が繋がらないことも多々あります。
電話が繋がらない場合は、電話を切らずにそのまま待つようにしましょう。

電話を切って掛けてを繰り返していては、私のようにいつまで経っても自分の番が来ませんので気を付けて下さい。

そしてもう1つ気を付けなければいけないのが、余計なお金が追加で発生してしまい、気づいたら他のサイトより高くなってしまうなんてことも大いにあり得ます。
エアアジア(AirAsia)を利用するときは、基本的にサービスはなしです。

自分の旅行に必要なサービスやオプションをしっかり把握してから、利用するようにしましょう。
機内サービスのないエアアジア(AirAsia)では、機内での過ごし方や目的を決めておくことが快適な移動になります。

この記事が少しでも皆さんの快適な旅行に役立てたら幸いです。
それでは、充実した旅行にしましょう!!

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